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いつも買っているキユーピーマヨネーズが、11月から値上げに。「450gは結局いくら?」「今日からスーパーの値札も変わるの?」と気になっている方へ。
450gの新しい参考小売価格は税抜565円で、これまでの税抜517円から48円上がります。ただし、これはメーカーが示す参考価格です。すべてのお店で565円になるという意味ではありません。
改定の対象は、2026年11月1日のメーカー出荷分から。買い物では、発表された価格と実際の値札を分けて見ることが大切です。この記事の金額はすべて税抜でそろえ、容量当たりの比較や、買う本数に応じた予算の考え方も紹介します。

450gの新価格は税抜565円。旧価格との差は48円
キユーピーが9月1日に公表した価格改定のお知らせでは、「キユーピー マヨネーズ」450gの参考小売価格が次のように示されています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品・容量 | キユーピー マヨネーズ 450g |
| 旧参考小売価格 | 517円 |
| 新参考小売価格 | 565円 |
| 差額 | 1本当たり48円 |
| 改定の対象 | 2026年11月1日出荷分から |
※表の価格はすべて税抜。参考小売価格であり、実際の店頭売価とは異なる場合があります。
48円という差は、565円から517円を引いたものです。旧価格を基準に計算すると、450gの上昇率は約9.3%になります。「約3〜25%」という発表の幅を、そのまま450gの値上げ率として読むわけではありません。
また、この565円は450gについて示された金額です。別の容量や、キユーピーハーフなど別の商品へ、そのまま当てはめないようにしましょう。売り場では商品名と容量の両方を確認すると、比較する商品を取り違えずに済みます。
出典:キユーピー公式「家庭用商品 価格改定のお知らせ」(2026年9月1日公表)。
11月1日は「出荷分」の区切り。店頭の一斉変更日ではない
今回の発表で押さえておきたいのは、「11月1日から販売する商品」ではなく、「11月1日出荷分から」という点です。メーカーから商品が出る時点と、お店でその商品を買う時点は同じではありません。
そのため、11月1日の朝にすべてのお店の値札が一斉に変わる、と受け取ることはできません。店頭価格は店舗の販売方針や特売などでも変わるため、発表の日付だけでは、いつ、いくらになるかまでは決まりません。
買い物の判断には、手元のレシートや、その日の売り場の価格を使いましょう。同じ450gについて、前回買った金額と今回の金額を比べれば、自分の家計にとっての変化が分かります。
対象は224品目。450g以外も一律48円アップではない
今回の改定はマヨネーズだけが対象ではありません。公式発表では、家庭用の調味料、調理食品、素材食品、介護食など計224品目について、参考小売価格を約3〜25%改定すると案内しています。品目数は、容量や包装形態が違えば別に数えられています。
この幅は対象商品全体のものです。「キユーピーの商品は全部25%上がる」「どれを買っても48円上がる」という意味ではありません。よく買うドレッシングやパスタソースも気になる場合は、それぞれの商品と容量に合った価格を確認する必要があります。
理由について、同社は原材料や包装資材、エネルギーなどのコスト上昇を挙げています。ただ、家計の見直しでは、商品全体の改定率より、普段買うものの実際の購入額と頻度を見るほうが具体的です。毎月買う450gと、たまに買うソースでは、予算への影響も違います。

容量違いを比べるなら「100g当たり」を計算する
売り場で迷いやすいのが、大きい容器と小さい容器のどちらを選ぶかです。1本の値段だけでは容量の差が分からないので、同じ100g当たりに直すと比べやすくなります。
100g当たりの価格=税抜価格÷内容量(g)×100です。450gの新参考小売価格565円なら、565÷450×100で約125.6円。旧参考小売価格517円では約114.9円なので、参考価格同士の差は100g当たり約10.7円です。
この数字はメーカーの参考価格で計算したものです。売り場でどちらがお得かを考えるときは、式の「税抜価格」をその日の値札の金額に置き換えます。
仮の値札で比べると、450gと小容量ではどう違う?
計算例として、同じ種類のマヨネーズが450gで498円、350gで398円だったとします。どちらも税抜とした仮の価格で、実際の販売価格や、今回の公式な改定価格を示すものではありません。
- 450g・498円:498÷450×100=100g当たり約110.7円
- 350g・398円:398÷350×100=100g当たり約113.7円
この条件では450gのほうが100g当たり約3円安くなります。一方、1本の税抜価格は350gのほうが100円安くなります。容量単価を抑えたいのか、今回の買い物の支出を抑えたいのかで、選び方は変わります。
さらに、使い切れる量かどうかも大切です。少量しか使わない家庭なら、単価が少し高くても小容量が合う場合があります。サラダやサンドイッチでよく使う家庭なら、普段の減り方と容量単価を合わせて考えると選びやすくなります。
値札が税込だけの場合は、比較する商品の表示条件をそろえてください。片方が税抜、もう片方が税込の数字のままでは、容量単価を正しく比べられません。
家計への影響は、買う本数で考える
「48円上がる」と聞いても、月に何本買うかで負担の大きさは変わります。まずは参考小売価格で買うと仮定して、同じ本数を購入した場合を見てみましょう。
| 購入の例 | 旧価格での合計 | 新価格での合計 | 差額 |
|---|---|---|---|
| 1本購入 | 517円 | 565円 | 48円 |
| 月2本購入 | 1,034円 | 1,130円 | 月96円 |
| 年12本購入 | 6,204円 | 6,780円 | 年576円 |
※すべて税抜の試算です。実際の支出は購入先の売価と本数で変わります。年12本の例は、同じ価格で12本買った場合の比較で、今後1年間の価格を保証するものではありません。
買い足す前に、残量と値札を確認しよう
参考小売価格の改定を理由に、急いで何本も買い足す必要はありません。まずは家にある残量と未開封の在庫を見て、次に必要になる時期を考えましょう。まとめて買えば、その分だけ今回の支出も増えます。
特売で選ぶ場合も、普段使う量に合う本数にとどめると、食費を管理しやすくなります。「安いから大容量」とすぐに決めず、内容量、100g当たりの価格、使い切れる見込みの3点を一緒に確認してください。保存は商品の表示に従いましょう。
今回覚えておきたいのは、450gの新参考小売価格は税抜565円、旧価格との差は48円、改定は11月1日出荷分からということです。店頭で買うときは、その日の税抜売価で容量単価と予算を計算すれば、自分の買い物に合う選び方ができます。


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