閲覧ありがとうございます。「とも」です。今回は、管理人が住んでいる香川県にある面白い「うどん屋」さんを紹介したいと思います。2019年8月4日のナニコレ珍百景でも紹介されるうどん屋さんです。
大庄屋(読み方:おおしょうや)はお昼に10分間のみ営業
大庄屋は香川県琴平町にある讃岐うどんの製造・販売メーカーです。
お昼に10分間だけ営業しているということで、あまり知られていませんが、隠れた名店の一つだと思います。
創業は29年前で、うどん業界としては新しい方ですが、うどんを通じて全国の人達に笑顔を届けたいと思い日々奮闘中とのことです。
それでは、どんなうどん屋さんか紹介していきましょう。
大庄屋は香川県琴平町にある
場所は香川県仲多度郡琴平町1223-9となります。
ちょっとだけ、坂道を上がったところになります。
「ヴィスポことひら」というスポーツ施設を目印に行けば、分かりやすいかもしれません。
大庄屋の営業時間
大庄屋の営業時間は12:00~12:10の10分間だけとなります。
理由は、もともとこの会社はうどんの製造メーカーなので、工場のお昼休憩中のみ営業しているからです。
工場長がお昼休みを利用して趣味でうどん屋さんをしています。
工場長自身はもっとやりたい(営業したい)みたいなのですが、忙しいため、あまり時間が取れず、本業にも差支えの無い10分間だけ許可をしている状態です。
なので、この10分間(12:00~12:10)のみを狙って、うどんを食べに行ってください!
大庄屋の営業日は不定期
大庄屋の営業時間は12:00~12:10の10分間という短い時間なのですが、営業日も特に決まっておらず、不定期で営業しています。
今日たまたま時間があるから、ちょっと行ってみよう!って思い、行ってみても空いていないかもしれません。
本業に差支えの無いようにということなので、製造が忙しい繁忙期や工場長がお休みの日は営業しておりません。
そこで、営業日は大庄屋の公式Twitterで今日営業するかどうかツイートしていますので、チェックしてから行くようにしてください。
大庄屋の工場長は山下剛史さん
先ほどから何度も出てきている大庄屋の工場長ですが、山下剛史さんといいます。
普段は工場の中で仕事をしていますが、お昼休みの10分間だけ、手打ちうどんを営業しています。
売上金は全額社会貢献活動に寄付をしているそうです。
ボランティアでうどん屋さんをやっているのはすごいですね。
うどんが好きなんですね。
顔もすごく紳士的な方に見えますね。
こればっかりは仕方がないですよね。は数量限定
大庄屋は営業時間が12:00~12:10の10分間という短い時間なので、うどんの販売数量も数量限定となります。
1日30玉が限界となります。
なぜなら、工場長が一人で仕込みをして、手打ちして作っているため、どうしても数に限りが出てきます。
儲けるためにやっているわけではないですし、一人で空き時間を使ってやっていますので、こればっかりは仕方がないですよね。
大庄屋のメニューは2種類のみ!
大庄屋では、うどんを注文するときは、「あつい」「つめたい」の2種類から選ぶことになります。
2択なので、迷うことはないですよね。
10分間しか営業しないため、回転を早くしないといけないというのもありますし、そこまで手間をかけれないということもあります。
トッピングは自由にできます。
生卵をかけて、釜玉にしてみたり、しょうゆをかけて、しょうゆうどんとして食べたりできます。
大庄屋のレアなうどんの1杯のお値段は?
大庄屋のうどんは運が良くないと食べれないというハードルが高いうどんとなります。
そのため、お値段だけは頑張ったようです。
なんと、
、
、
、
、
100円(ボソッ)
、
、
、
え?
、
100円!?
という反応になりますよね。
そうです。1杯100円なんです。
めちゃくちゃ安いですよね。
なので、余計に人気があり、レアになってしまいます。
最後に
今回は、讃岐うどんの隠れた名店「大庄屋」(激レア)を紹介しました。
営業日は不定期で、営業時間も12:00~12:10の10分間だけ、しかも1日30玉分と数量限定となれば、なかなか食べる機会がないと思います。
しかし、めちゃくちゃおいしいので、ぜひ行ける方は行ってみてください。
もし、食べることが出来なくても、怒らないでくださいね。
工場長がボランティア営業しているお店?なので。
食べそびれたときには、丸亀市にある「長田 in 香の香 (ながた いん かのか)」やちょっと山奥になりますがまんのう町の「谷川米穀店(たにがわべいこくてん)」など、比較的近くて有名なお店にでも行ってみてください。
それでは、最後まで閲覧していただき、ありがとうございました。「とも」でした。
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