閲覧ありがとうございます。「とも」です。
台風9号が日本の沖縄に近づいてきましたね。
この台風は、風がとても強く、最大瞬間風速70m/sにもなるそうで、注意が必要です。
その為、進路は香川県を通るのか、その際、どの程度の影響があるのか調べてみました。
台風9号(メイサーク)は香川県を直撃はしないが、掠りそう!
気象庁発表の図によると、長崎の端の方(9月2日あたり)を通って、朝鮮の方に抜けていく予想となっています。
しかし、暴風警戒域として囲まれている赤い線は、香川県をぎりぎり通っているように見えます。
香川県には9月2日から3日にかけて通っていきそうですね。
台風は、中心よりも周りの方が雨風が強いため、注意が必要になってきます。
台風9号(メイサーク)はどのくらいの強さなのか?
気象庁のページなどで確認する方が正確だとは思いますが、現時点で分かっていることは以下の通りです。
・中心気圧が925hPaと予想 これは、2015年9月の台風21号に匹敵する強さです。 ※台湾にかなり被害がでました。 ・最大瞬間風速が70m/s以上と予想 2015年9月の台風21号では、最大瞬間風速が81m/sを記録。(平成以降で一番) 2015年8月の台風15号では、最大瞬間風速71m/sを記録。(この時の中心気は940hPa)
これを見ていると、最大瞬間風速は80m/sに迫ってきそうですね。
ちなみに、本州(岡山県)と四国(香川県)をつなぐ瀬戸大橋は、風速25m/sになったら通行止めになります。
ということは、風速80m/sってかなりすごいということが分かっていただけるのではないでしょうか?
台風9号(メイサーク)の対策はしっかりとするべき!
過去最大級の台風が迫ってこようとしていますが、コロナの影響のせいか、あまり報道されていません。
ここ数年、毎年のように水害が発生しているため、注意が必要ですし、地域によっては、例年の大雨により地盤が緩んでいたりしそうなので、早めの避難などを心がける必要があります。
台風への対策で、生き残れ!
台風が迫ってくる際の対策としては、どのようなことをすればよいのでしょうか?
調べてみましたのでご紹介します。
対策で重要なのは、被害にあっても生き残るために!ということです。
その上で、必要最低限なものを準備してください。
まずは、避難経路、避難場所の確認!
災害にあった時に、パニックにならないように、あらかじめ避難経路や避難場所を確認しておくとよいでしょう。
家族がいる場合には、避難場所の認識を合わせておくことで、避難時に一時的にバラバラになったとしても、避難場所で合流することができます。
避難経路を事前に確認しておくと、もし非難することになったとしても、落ち着いて行動ができます。
人は、予期せぬ出来事に弱いため、事前に考えておくことで落ち着いて冷静な判断が下せます。
避難訓練とまでは言わないですが、避難経路を家族みんなでお散歩してみるのも悪くないと思います。
防災グッズの準備
非難するだけではなく、避難場所で数日間(場合によってはしばらくずっと)過ごす必要が出てきます。
その為に、防災グッズを事前に準備しておくとバタバタしなくて済みます。
非難時にバタバタしてしまうと、逃げ遅れて被害にあう可能性が高まります。
水
まずは、水です。
川の水ではだめで、飲むための水が必要となります。
人間は1日2リットルくらいの水分補給が必要なため、2リットル×家族の人数×数日(2,3日)くらいを準備しておきましょう。
食料
最低限で構いませんので、缶詰など常温で長期保存が可能な食べ物を準備しておきましょう。
ただし、食べた後パサパサして、のどが渇いてしまうような食べ物はやめておきましょう。
栄養補給ゼリーなどもOKです。
防寒具
避難所や外で寝ることになるかもしれないため、防寒具を準備しておきましょう。
ダウンジャケット、レインコート、薄手の毛布など。
衛生用品
必要に応じて、おむつ、生理用品なども準備しておきましょう。
非難中にケガ等をすることもあるので、ガーゼや絆創膏なども準備しておくとよいでしょう。
貴重品
現金、通帳、保険証、印鑑など。
現金や保険証などは、財布などに入れているため、すぐに持ち出せるかもしれませんが、通帳などは家の奥底にしまっている可能性もありますので、どこに置いているか把握はしておきましょう。
最後に
今回は台風9号が迫ってきているということで、香川は大丈夫か?対策方法について紹介しました。
香川県自体は9月2日~3日あたりに暴風域をかすめるくらいの予定ですが、雨風が強くなりそうなので、避難経路の確認や防災グッズを準備してしっかりと対策をしておくとよいでしょう。
私はいつも台風の時は引きこもりになるのですが、逃げることも考えておかないとと思った次第です。
それでは、最後まで閲覧していただき、ありがとうございました。「とも」でした。
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