閲覧ありがとうございます。「とも」です。卓球の全農杯全日本選手権、ポープス・カブ・バンビの部で勝ち進んでいるTリーグのT.T彩たま所属の渡部民人について紹介したいと思います。この選手は、若干小学生にして卓球のプロになった天才で、今後の活躍が期待されます。いったいどんな選手なのか調べてみました。
渡部民人（わたなべたみと）選手のプロフィール
渡部民人選手は、4歳から卓球をはじめ、小学1年生のときに、五輪メダリストが教える卓球教室「偉関卓球ランド（偉関TTL）」に通い始めました。
ちなみに卓球少女愛ちゃんこと福原愛選手は3歳で、「チョレイ」で有名な張本智和選手は2歳で、卓球を始めています。
卓球を始めるのは少し遅かったみたいですね。現時点で、初めてから7年目ということで、かなりの天才型の選手なのではないでしょうか。
卓球教室「偉関卓球ランド（偉関TTL）」は東京都北区にある卓球場で、2009年に開始して、現在では500名を超える生徒がいます。ソウルオリンピック金メダリストである「偉関晴光」さんをはじめ、実績のある指導者が初心者から熟練者まで幅広く教えることができるため、人気となっているのでしょう。
8歳の時に、TVで卓球天才少年として紹介されており、ロッチの中岡さんと卓球対決しております。
小学4年生にして、15歳以下のジュニアナショナルチーム入りをしています。
そして、2019年4月に10歳という年齢で、卓球男子のプロリーグであるTリーグに所属している「T.T彩たま」と選手契約を結びました。
プロフィールまとめ
名前：渡部 民人（わたなべ たみと） 生年月日：2008年5月1日 年齢：11歳 出身地：東京都 プロ契約：2019年4月（10歳） 利き手：右利き 戦型：右シェーク攻撃型 戦績：全日本選手権 バンビ準優勝（2016年） カブ3位（2017年） カブ優勝（2018年） ★初国際試合 ITTFジュニアサーキット・中国オープン ミニカデット男子シングルス 出場 （1回戦敗退）（2019年）
渡部民人（わたなべたみと）選手の戦型は？
渡部民人選手の戦型は「右シェーク攻撃型」です。
この戦型は多くの世界トップクラスの選手が使用しているスタイルとなります。日本でも張本智和選手や水谷隼選手、女子の石川佳純選手など、トッププレイヤーの多くが「右シェーク攻撃型」です。
シェーク攻撃型とは？
強力な回転をかけたドライブを軸に攻撃を仕掛けていくスタイルで、ラケットの両面にラバーを貼り、両ハンドどちらからでも多彩な攻撃が出来るようにしています。
現在は、世界ランカーの多くがこのプレイスタイルなので、主流のプレイスタイルと言えます。卓球を始めるときに、この戦型から始めるのが良いのかもしれません。
渡部民人（わたなべたみと）選手の戦績は？
偉関卓球ランドに所属した翌年、2年生の時に全日本選手権のバンビの部でいきなり準優勝しております。また、4年生の時には、カブの部で優勝しております。
2019年6月にはITTFジュニアサーキット・中国オープンで国際試合デビューをしています。ただし、この時は、初戦でスペインのBERZOSA Daniel選手にストレートで負けています。
渡部民人（わたなべたみと）選手が現在通っている小学校は？
渡部民人選手はまだ小学生ということで、どこの小学校に通っているか調べてみました。
しかし、現在のところ通っている小学校の情報はありませんでした。
調べている中で、偉関卓球ランドの近くということで「東京都北区桐ヶ丘小学校」ではないかと推測してあるサイトがありましたが、こういう教室の場合、少し遠くても通うと思いますので、「東京都北区桐ヶ丘小学校」以外の可能性もあると思います。
そのため、現在の小学校はまだ分からないという結論です。
最後に
今回は小学生で卓球のプロ選手となった渡部民人選手について紹介しました。
張本智和選手や平野美宇選手、伊藤美誠選手も若くから活躍していますので、全日本選手権でカブの部で2連覇を目指して頑張ってほしいですね。
それでは、最後まで閲覧していただき、ありがとうございました。「とも」でした。
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