閲覧ありがとうございます。「とも」です。今回は、2019年体操世界選手権の日本代表に選ばれた畠田瞳(はたけだひとみ)選手の妹、「畠田千愛(はたけだちあき)」選手について紹介したいと思います。畠田千愛選手も姉と同レベルの実力を持つ選手で、2019年体操世界選手権に出場できる成績を残しながらも、残念ながら年齢制限で出場できませんでした。そんな畠田千愛選手はどんな選手なのか紹介したいと思います。
畠田千愛選手のプロフィール
名前 | 畠田千愛(はたけだちあき) |
生年月日 | 2004年7月(15歳) |
血液型 | O型 |
身長 | 142cm (中学1年生時) |
体重 | 35.5kg |
出身地 | 東京都 |
所属 | セントラルスポーツ |
コーチ | 畠田友紀子 |
主な戦績 | 2017年 12歳以下全国大会 全種目1位 2018年 カナダ女子体操International Gymnixジュニアカップ 跳馬8位、平均台5位、床3位、総合8位 2019年 全日本個人総合 4位 NHK杯3位 |
小学1年生のときに、姉がやっているのをみて、体操を始めました。
体操を始める前、3歳の時にはバク転が出来るようになったようです。
やってみたら、できたということす。
バク転って、ちょっとやってみよっという感覚でできないものだと思うのですが、畠田千愛選手は感覚でできてしまう天才なのでしょう。
コーチである母・畠田友紀子さんの話によると、姉・瞳はコツコツ努力するので見守ってあげればよいが、妹・千愛は練習嫌いもあるので、しっかりと管理しておかないといけないとのことです。
練習嫌いは天才肌の人に多いですよね。
2019年の全日本個人総合4位で一躍有名になりましたが、国際大会でもメダルを獲得しております。
2018年のカナダ女子体操International Gymnixジュニアカップです。
跳馬、平均台、ゆかでメダルを獲得したという情報だけ出回っており、実際何位だったのか調べてみました。
跳馬8位、平均台5位、床3位、総合8位ですね。
世界でも結果が残せているのがすごいですね。
また、全日本のあと、NHK杯がありましたが、なんとここで3位になりました。
あと1歳早く生まれていれば、年齢制限に引っかからず、世界選手権の日本代表に選ばれていたのに残念ですね。
畠田千愛選手の特徴「ひねり姫」
とても小柄な畠田千愛選手ですが、ダイナミックな演技を行うことで注目を集めました。
2016年の全日本体操団体選手権大会で、平均台とゆかに出場し、G難易度の技をやってのけました。
この技は日本人選手では初の技となります。
元オリンピック代表の田中理恵さんは「びっくりした。体の締め方、力の入れ方もすごく上手で、度胸もすごい」とほめていました。
また、2017年の全日本団体選手権では、未だかつて誰も成功したことのない大技「後方伸身宙返り4回ひねり」にも挑戦しています。
残念ながらこの時は失敗しましたが、可能性は見せてくれました。
インタビューでは「ひねり技が得意なので思いっ切ってやってみた」とのことでした。
「ひねり技」が得意なので、「ひねり姫」というキャッチフレーズがついたのでしょう。
「ひねり」が得意なのは、父の影響?
畠田千愛選手の父・畠田好章さんは元オリンピック選手で、バルセロナオリンピックで団体銅メダルを獲得したメンバーです。現在は日本体育大学で体操部の監督をしております。
日本体育大学ということは、
そう
あの「ひねり王子」こと白井健三選手を指導しているのです。
ひねりを教えるのは得意ですね。
しかし、実は、父・畠田好章さんはあまり娘たちの練習に口出しはしていないそうです。
では、ひねり姫はどこから?と疑問になりましたが、
なんのことはない、
畠田千愛選手は小さいころから「トランポリン」で遊んでいたため、
自然とひねることを体感し、覚えていったとのことでした。
両親、姉が体操漬けなので、遊ぶところが体操場というのは、ある意味当たり前の光景ですね。
でも、畠田千愛選手のセンスがあるからこそ、「トランポリン×ひねり」で成長していったのだと思います。
畠田千愛選手には彼氏はいる?
畠田千愛選手も御多忙にもれずかわいいと評判です。
単純にかわいいというよりかは、可愛らしいと言った方がしっくりくる気がします。
まだまだ、少女てきな可愛さですね。
そんな畠田千愛選手には彼氏はいるのでしょうか。
色々調べてみましたが、どうやら彼氏はいないようです。
一日中体操の練習に明け暮れている以上、彼氏を作る余裕なんてないですよね。
15歳という年齢なので、彼氏にあこがれる年齢だとは思いますが、今は体操に集中しているといったところでしょうか。
東京オリンピックの時には16歳、2024年のパリオリンピックでも20歳とオリンピックに3回くらい出場できそうですね。
いつになったら、彼氏が出来るのでしょうか。
最後に
今回は、畠田瞳選手の妹・「ひねり姫」こと畠田千愛選手について紹介しました。
大技を決めるダイナミックな演技でみんなを魅了する15歳がどこまで成長するのかとても楽しみですね。
世界選手権に出られないのは残念ですが、ぜひ来年の東京オリンピックに出場してほしいです。
姉妹で出場となれば、話題にもなり、体操が盛り上がるので、ぜひ頑張ってほしいですね。
それでは、最後まで閲覧していただき、ありがとうございました。「とも」でした。
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