閲覧ありがとうございます。「とも」です。8月9日の「爆報!THE フライデー」で取り上げられる「本場アメリカでも活躍したプロバスケットボール選手S」について、調べてみたところ、誰か判明したので紹介したいと思います。
アメリカで活躍した元プロバスケットボール選手Sは、「菅原洋介」さんでした。
アメリカでプレーしたことのある選手の中から、現在35歳という年齢と、「35歳にして???に転身」というキーワードをもとに調べたところ、2019年の春から警察になった「菅原洋介」さんが出てきました。
イニシャルも「S」なので、間違いがないと思います。
では、菅原洋介さんについて、紹介していきます。
菅原洋介さんのプロフィール
菅原洋介さんの略歴
菅原洋介さんは、北海道江別市の出身で、4歳でバスケットボールを始めます。
高校は東海大学付属第四高等学校（北海道札幌市）（現在は東海大学付属札幌高等学校と改名している）で、大学は早稲田大学の出身となります。
高校、大学では、バスケットボール部の主将を務めるほどの実力者でした。
2006年、大学卒業後、実業団からの誘いもありましたが、すべて断り、アメリカの独立リーグABA（アメリカン・バスケットボール・アソシエーション）にチャレンジします。
※ABAは日本人初のNBAプレイヤーである田臥雄太選手もプレーしたことがあります。
ABAのサンノゼ・スカイロケッツのトライアウトを受け、見事合格し、渡米します。
実業団を断った理由としては、「海外で活躍できる選手になって、バスケットボールで海外で名前を残し、バスケットボールの楽しみたい」という思いだったからだそうです。
2007年には、帰国し、レラカムイ北海道に入団しますが、同じポジションにトヨタ自動車アルバルクから移籍してきた「桜井良太」さんや「折茂武彦」さんがいて、なかなか出場機会を得ることが出来ず、2008年にbjリーグの琉球ゴールデンキングスに入団します。
琉球ゴールデンキングスでは、プレイオフでも出場するなど、bjリーグ優勝に貢献しております。
2010年、ABAに再び挑戦します。日本から初参戦する「静岡ジムラッツ」のチームの一員としてABAに出場します。
2012年はまた琉球ゴールデンキングスに戻り、その後は、大阪エヴェッサ、群馬クレインサンダーズ、滋賀レイクスターズとチームを転々とします。
そして、2018年のシーズン終了後、バスケットボールを引退します。
菅原洋介さんの基本情報
| 名前 | 菅原 洋介（すがわら ようすけ） |
| 生年月日 | 1983年9月25日(35歳) |
| 出身地 | 北海道江別市 |
| 身長 | 186cm |
| 体重 | 82kg |
| 血液型 | A型 |
| 足のサイズ | 28cm |
| ポジション | PG/SG |
| 選手経歴 | 2006-2007 サンノゼ・スカイロケッツ(ABA) 2007-2008 レラカムイ北海道(JBL) 2008-2010 琉球ゴールデンキングス(bjリーグ) 2010-2012 静岡ジムラッツ(ABA) 2012-2013 琉球ゴールデンキングス(bjリーグ) 2013-2014 大阪エヴェッサ(bjリーグ) 2014-2016 群馬クレインサンダーズ(bjリーグ) 2016-2018 滋賀レイクスターズ(B.LEAGUE) |
菅原洋介さんが引退、警察官に転身！
菅原洋介さんが引退を考え始めたのは、家族ができたことのようです。
子供が生まれたことで、単身赴任で離ればなれという状態になり、「もう海外にはいけない」と考えるようになったそうです。
そして、海外チャレンジを諦め、家族と過ごすため、引退をしました。
引退後は、プロ選手のセカンドキャリアの王道である指導者への道もありましたが、指導者にはならず、警察官という公務員への道を選びました。
ちなみに、菅原洋介さんは教員免許を取得していたため、学校でバスケットボールを教えるという道もありました。しかし、小さいころから憧れていた職業である「警察官」になることを決めました。
また、引退後も、複数のチームからオファーはあったそうです。
しかし、「プロバスケットボール選手で、警察官になった人はいないので、新しい道を切り開いていきたい」と大学卒業と同時にABAに挑戦したときのように、新しい挑戦をしていくことを決めたそうです。
引退の準備を始めたのは滋賀レイクスターズ入団2年目！
引退を考え始めたのは滋賀レイクスターズ入団後の1年目の中盤くらいからだそうです。
2年目からは公務員試験の勉強を始めました。
スポーツ枠みたいなものではなく、一般試験を受けたため、苦労したそうです。
実は、1度落ちたそうです。
今年の4月の入校式では、代表を務め、「不偏不党かつ公平に職務の遂行にあたることを誓います」と宣言しました。
菅原洋介さんの今後はどうする？3人制バスケットボールの選手、運営
プロを引退して、警察官になった菅原洋介さんは、今後は阪神地区に新しくできる3人制バスケットボール(3×3)の選手や運営側としてかかわっていきたいとのことです。
本業はあくまで警察官なので、アマチュアとして、趣味としてバスケットボールとかかわっていくようです。
公務員は副業が禁止されていますので、趣味としてやっていくしかないですよね。
最後に
今回は8月9日の「爆報!THE フライデー」で取り上げられる菅原洋介さんについて紹介しました。
大学卒業後のアメリカ挑戦や引退後の警察官など、生き方や考え方がとてもカッコいいですね。
プロバスケットボール選手にもなり、小学校からの夢をかなえて警察官にもなり、人生がとても充実しているように見えます。
管理人も何かにチャレンジしなくちゃ！という気にさせられてしまいます。
今後もバスケットボールには関わっていくそうなので、どんな活動をするのか楽しみですね。
これからも注目していきたいと思います。
それでは、最後まで閲覧していただき、ありがとうございました。「とも」でした。
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