閲覧ありがとうございます。「とも」です。アテネオリンピックで女子マラソンの金メダリストである野口みずきさんが東京オリンピックの聖火ランナーで日本人の第一走者となることが分かりました。
野口みずきさんと言えば、オリンピックの金メダリストもそうですし、2005年のベルリンマラソンでの日本記録もすごく、当時感動した記憶があります。
そんな野口みずきさんが聖火ランナーとして、スターターのギリシャ人の次に走るとのことで、注目しています。
野口みずきさんのプロフィール
| 名前 | 野口みずき |
| 生年月日 | 1978年7月3日(41歳) |
| 出身 | 三重県伊勢市 |
| 出身校 | 宇治山田商業高校 |
| 身長／体重 | 150cm／40kg |
| 自己ベスト | 5000m 15分30秒(2007年) 10000m 31分21秒(2004年) ハーフマラソン 1時間07分43秒(2006年) フルマラソン 2時間19分12秒(2005年) |
| 戦績 | 2004年アテネオリンピック 金メダル 2003年パリ世界陸上競技選手権 銀メダル フルマラソン 11戦5勝 ハーフマラソン 38戦21勝 |
野口みずきさんは、三重県出身で、県立宇治山田商業高校でインターハイ(3000m)に出場、駅伝でも活躍されています。
1997年、実業団で有名なワコールに入社しましたが、翌年、監督や真木和選手と共に、退社します。
1999年に監督と共にグローバリーに入社し、ハーフマラソンに取り組み始めます。
「ハーフの女王」として活躍し、ハーフマラソンは34戦21勝という好成績を残します。
2001年ごろからフルマラソンを走るために、距離を延ばすトレーニングをしていきます。
2002年の初マラソンでは、2時間25分台で優勝し、初マラソン初優勝を飾ります。
翌年の2003年には、大阪国際女子マラソンで当時日本歴代2位の2時間21分18秒で優勝するなど、マラソン2戦目とは思えない結果を残します。
2004年にはアテネオリンピックで、2時間26分20秒で優勝し、シドニーオリンピックの高橋尚子さんに続き、2大会連続日本人が女子マラソンを制しました。
2005年にはベルリンマラソンで、2時間19分12秒の大会新記録で優勝し、日本記録、アジア記録を更新し、世界第3位の記録をたたき出しました。
その後は、北京オリンピックにも内定していましたが、けがによる故障で欠場し、けがに泣かされるようになります。
ロンドン五輪、リオ五輪ともに代表に選ばれることがなく、2016年に現役を引退しました。
現役引退後は、一般男性と結婚し、夫について上海に移住します。
現在は大阪に在住して、岩谷産業のアドバイザーとして、不定期で指導しています。
野口みずきさんが聖火ランナーの日本人走者第1号
野口みずきさんは女子マラソンの日本記録を保持されており、今回の聖火ランナーに決まったとのことです。
野口みずきさんが走る区間としては、聖火ランナーがスタートするギリシャとなります。
聖火はオリンピックが行われていたペロポネソス半島のオリンピアにあるヘーラーの神殿跡で、採火されます。
聖火トーチへ、太陽光線を1点に集中させ、火をつけます。
実際に火をつけるところはテレビでは非公開で、テレビで流れているのはリハーサルの映像だそうです。
巫女がトーチをかざして火をつけ、男子禁制の儀式となります。
聖火リレーの第一走者はギリシャの方がつとめますが、第二走者は開催国の方がつとめます。
今回の東京オリンピックで言うと、日本人となりますので、野口みずきさんが走ることとなります。
そのため、野口みずきさんはギリシャを走るようになります。
ちなみに、日本へ上陸後のスタート地点は福島県となります。
野口みずきさんが走っている姿は、テレビ中継されるかどうかが気になりますよね。
ニュースで見ることはできると思いますが、生中継があれば、見たいですよね！
最後に
今回は、女子マラソンでアテネオリンピック金メダリスト、日本記録保持者の野口みずきさんが聖火ランナーの日本人第一号にきまったとのことで、調べてみました。
野口みずきさんが聖火ランナーとして走る姿を見てみたいですね。
私も聖火ランナーに応募しようかと考えた時期もありましたが、応募要件を見て、難しいと思い断念しました。
聖火ランナーに選ばれた方は、一生に一度の体験となると思いますので、頑張ってください。
それでは、最後まで閲覧していただき、ありがとうございました。「とも」でした。
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