ChatGPTのフラッシュカード機能の使い方|ノートやPDFから暗記問題を作る方法

ChatGPTのフラッシュカードを使って問題と答えを復習する流れ AI
ChatGPTのフラッシュカード機能の作り方と使い方

閲覧ありがとうございます。「とも」です。

英単語や資格試験の用語を覚えるとき、ノートを読み返すだけではなかなか頭に残りません。そこで使いやすいのが、ChatGPTに追加されたフラッシュカード機能です。質問を見て答えを思い出し、カードを裏返して正解を確かめるところまで、会話画面の中で進められます。

使い方は難しくありません。「この内容をフラッシュカードにして」と頼むだけです。手元のノートや学習資料をアップロードしてカードに変えることもできます。この記事では、初めて使うときの頼み方から、覚えにくいカードだけを繰り返す方法、間違った内容を覚えないための注意点までまとめます。

ChatGPTのフラッシュカード機能とは

フラッシュカードは、表に問題、裏に答えを表示する暗記用のカードです。ChatGPTでは、学びたいテーマを伝えるか、ノートを読み込ませると、回答の中に操作できるカードセットが作られます。

  • カードをタップして答えを見る
  • 覚えていたカードにチェックを付ける
  • 間違えたカードをもう一度練習する
  • 順番をシャッフルする
  • 作ったカードをライブラリから開き直す
  • 会話の中でカードを追加・修正する

普通のチャットで問題集を作ってもらう方法と違い、問題と答えを一度に見ずに練習できます。「答えを見たら分かった気になる」という暗記の落とし穴を避けやすいのが便利なところです。

フラッシュカードの作り方

  1. ChatGPTで新しい会話を開く
  2. 覚えたいテーマと難易度を伝える
  3. 「フラッシュカードを作って」と頼む
  4. カードの表を読み、頭の中で答える
  5. カードをタップして裏面を確認する
  6. 覚えていたらチェック、もう一度ならバツを選ぶ

まず試すなら、長い説明は要りません。たとえば英語なら、次のように入力します。

中学英語でよく使う不規則動詞を20問、フラッシュカードにしてください。表は日本語、裏は英語の原形・過去形・過去分詞にしてください。

テーマだけを伝えるより、「誰向けか」「何問ほしいか」「表と裏に何を出すか」を決めると、作り直しが少なくなります。一度に100問作るより、10~20問ずつ分けた方が復習もしやすくなります。

ノートやPDFからカードを作る方法

授業のノートや配布資料がある場合は、ファイルを会話へ追加してからカード化を頼みます。資料の範囲だけで作りたいときは、その条件をはっきり書きます。

添付した資料の2ページから6ページだけを使い、重要語句のフラッシュカードを15枚作ってください。資料に書かれていない説明は追加しないでください。

試験範囲が決まっているときは、ページだけでなく章名も入れておくと安心です。手書きノートを撮影した画像は、文字が小さい、影が入っている、ページが斜めになっていると読み取りにくくなります。明るい場所で1ページずつ真上から撮ると、カードの誤りを減らせます。

そのまま使える頼み方

目的頼み方の例
英単語TOEIC600点前後の単語を20問。表は英単語、裏は意味と短い例文
資格試験添付資料から数字や期限を問うカードを15枚。似た制度は比較できる形にする
歴史出来事を表、年代と背景を裏にしたカードを20枚
理科用語を表、意味と具体例を裏にする。中学生向けの言葉を使う
仕事社内マニュアルから新人が最初に覚える手順をカード化する

答えが長いカードは、覚えたかどうかを判断しづらくなります。裏面が数段落になるようなら、「一枚につき答えは一つ」「答えは二文以内」と付け加えます。逆に、選択肢だけを覚えてしまうと困る内容は、四択ではなく自分で答える形式にします。

覚えにくいカードだけを直す

作ったカードは、会話の中で追加や修正ができます。全部を作り直す必要はありません。

  • 「5枚目の説明を中学生でも分かる言葉にして」
  • 「このカードを二つの問題に分けて」
  • 「間違えたカードと似た問題を5枚追加して」
  • 「数字を答える問題だけ残して」
  • 「表と裏を入れ替えて練習できる形にして」

一周目でバツが多かったカードは、説明を短くするだけでも覚えやすくなります。同じ答えを違う角度から問うカードを追加する方法も有効です。ただし、似たカードを増やしすぎると混乱するので、まずは間違えた理由を一つずつ直します。

ライブラリから復習する

作成したフラッシュカードはライブラリへ自動保存されます。会話を探し直さなくても、ライブラリからカードセットを開いて続きの練習ができます。会話で「前に作ったフラッシュカードをもう一度表示して」と頼む方法もあります。

復習するときは、毎回同じ順番にしない方が本当に覚えたか分かります。シャッフルを使い、前後のカードを手掛かりに答えていないか確かめます。短時間でも、当日、翌日、数日後と間隔を空けて繰り返す方が、まとめて何周もするより続けやすくなります。

表示されないときに試すこと

  • アプリを最新版へ更新する
  • Web版ChatGPTでも同じ依頼を試す
  • 「一覧」ではなく「インタラクティブなフラッシュカード」と指定する
  • 新しい会話で作り直す
  • 一度の枚数を10~20枚に減らす

単に「問題を作って」と頼むと、通常の文章や表で返ってくることがあります。操作できるカードを使いたい場合は、フラッシュカードという言葉を入れます。機能がまだ表示されない場合でも、表に問題、裏に答えという形式の一覧は作れます。

間違った内容を覚えないための注意点

ChatGPTが作るカードには誤りが混じることがあります。特に試験前は、教科書、公式テキスト、先生から配られた資料と照らし合わせます。法律、制度、料金、医療など、変更されやすい内容は作成日も意識します。

  1. 最初は自分が正誤を判断できる範囲で作る
  2. 元資料だけを使うよう指定する
  3. カードを一周する前に答えをざっと読む
  4. 怪しいカードは元資料のページを示して直す
  5. 個人情報や社外秘の資料は入力しない

「資料にない内容を補わないで」と一文入れておくと、試験範囲外の説明が混ざりにくくなります。それでも最終的な答え合わせは元資料で行います。便利な暗記道具ですが、正解そのものを決める道具ではありません。

おすすめの使い分け

学習場面向いている使い方
初めて覚える10枚ほど作り、答えの意味も読んで理解する
通学・通勤中一問一答に絞り、短い答えでテンポよく進める
試験直前間違えたカードだけを集めて繰り返す
苦手分野同じ内容を言葉、数字、具体例の三方向から問う

まとめ

  • テーマを伝えるだけで操作できる暗記カードを作れる
  • ノートや学習資料から作ることもできる
  • 覚えたカードと間違えたカードを分けられる
  • カードはライブラリに保存され、後から復習できる
  • 重要な内容は必ず元の教材と照らし合わせる

最初から完璧な100枚を作ろうとせず、まず10枚で試すのがおすすめです。答えが長い、難しすぎる、試験範囲から外れていると感じたら、そのカードだけを会話の中で直します。自分が迷ったところを少しずつ整えると、使いやすいカードセットになります。

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参考

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